うつわや風花で7月10日まで和夢焼作品展・焼き〆の器たち(2005.6.22)

三条市東裏館1、陶芸教室・陶芸販売「うつわや風花」（目黒真恵さん経営）では、7月10日まで同店で「和夢焼（なごむやき）作品展・焼き〆の器たち」を開いており、柏崎市に住む若手作陶家、竹内真也さんの作品を展示している。

「うつわや風花」で開かれている「和夢焼作品展・焼き〆の器たち」

竹内さんは、1982年福井県坂井郡坂井町生まれ。京都伝統工芸専門学校陶芸専門コースを卒業して福井県丹生郡宮崎村営陶房で独立作陶。昨年から柏崎市で夢想山工房「和夢焼」で陶芸教室を開きながら作陶している。

大作の水がめ

展示作品は、山の斜面を利用した同工房の約18mの登り窯で焼いた備前焼風の作品が中心に約100点。直径40cm余りの水がめの大作をはじめ、花器や皿、コーヒーカップ、ふだん使いの食器もあり、湯飲みなら600円から、花器なら800円から販売している。

定休日の月曜を除く毎日、午前11時から午後7時まで開いている。