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第34回燕市民ナイターソフトボール大会が開幕(2005.7.2)
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燕市教育委員会と燕市体育協会は、1日午後7時からスポーツランド燕で第34回燕市民ナイターソフトボール大会の開幕式を開いた。来年の燕市の合併を前に今の燕市では最後の大会の幕開きとなった。
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1日行われた第34回燕市民ナイターソフトボール大会の開幕式で選手宣誓する小中川バッファローズの田野選手
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あいにくの雨でグラウンドから体育館に会場を移して開幕式を行った。出場は昨年より2チーム少ない42チームで、各チーム数人がチーム名を書いたプラカードを先頭に整列した。
来賓の高橋甚一燕市長があいさつで、市のガス事業売却清算金で来シーズン前に同グラウンドに控え室や観覧席を設置し、合併後にも屋内練習場を建設する計画を話すと、選手から大きな拍手がわいた。 選手宣誓で昨年まで4連覇の小中川バッファローズに所属する田野貴志選手(27)=燕市小古津新=が「全試合、全力でプレーし、反省会も含め、多いに楽しみ、思い出深い大会にすることを誓います」と宣誓した。 試合は4日にスタートし、7月末までのトーナメント戦。投手は打者に山なりの遅いボールを投げるスローピッチ方式で、チーム編成も女子2人または女子1人と55歳以上の男子1人が常に出場するルールで、勝敗よりも親ぼく、交流を優先している。
試合会場は、スポーツランド燕の2コート、燕東小学校、小中川コミュニティーグラウンドの計4コートを使い、土、日曜と祝日を除く毎日、午後7時半プレーボール。毎晩、カクテル光線の下で夏の夜の球宴を繰り広げる。
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