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日本金属洋食器工業組合、ことしも「洋食器の日」の7月12日を中心にイベント実施(2005.7.5)
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日本金属洋食器工業組合(田中正勝理事長・66社)は、同組合が制定した「洋食器の日」の12日を中心に、ことしも洋食器等即売会や燕市内小中学校カレーライス昼食会、洋食マナーテーブルマナー実践会のイベントを行う。
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会見する左から日本金属洋食器組合の荒沢副理事長、田中理事長、片山副理事長
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5日午後2時半から会見し、ことしのイベントの内容を説明。洋食器等即売会は10日に県央地域地場産業振興センター、1日から18日までストックバスターズ=燕市物流センター2=で行う。
県央地域地場産業振興センターでは、10日午前10時から午後3時まで開き、組合企業5社が出店。スプーンやフォーク、鍋や包丁など地元の金属洋食器を高級品も含めて特別価格で販売し、掘り出し物も用意。買い物をした人は洋食券抽選会に参加でき、レストランメッセピアと燕三条ワシントンホテルのレストランで使える712円の食事券が抽選で50人に当たる。 ストックバスターズ=燕市物流センター2=では、一足早く1日から18日まで「洋食器大バーゲン」のコーナーを特設。スプーンやフォークを10円から販売し、カトラリーのギフトなど市価の6割引きから7割引きの商品も並ぶ。 カレーライス昼食会は、12日に開く。燕市立の小中学校にことしは県立燕中等教育学校も加え、あらかじめすべての児童、生徒に約4,500本のスプーンをプレゼントしており、当日は、そのスプーンでカレーライスを食べてもらう。 洋食テーブルマナー実践会は、燕市内3中学校の3年生など約450人を対象に、燕三条ワシントンホテルでフルコースを食べながらの洋食テーブルマナー教室。8日から21日までの間に4日間に分けて行う。
ほかに4日から13日まで市内の金融機関窓口などに、同組合が数年前に産学官共同で開発した高度デザインによる金属洋食器を展示し、「洋食器の日」をPRしている。
同組合では、洋食器産業の活性化を図り、需要喚起を目的に、2002年に「ナイフ」のごろ合わせで7月12日を「洋食器の日」と制定。毎年、12日を中心にイベントを開き、「洋食器の燕」をアピールをしている。
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