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中越地震被災支援で大阪市帆船「あこがれ」が寺泊港に入港(2005.7.5)
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新潟県中越地震の被災支援のため、大阪市帆船「あこがれ」5日、寺泊港に入港。6、7の2日間、セイル・トレーニングや船内一般公開、イルミネーションの点灯を行う。
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寺泊港西ふ頭に停泊する大阪市帆船「あこがれ」
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「あこがれ」は大阪市が建造、所有する帆船で、全長52.16メートル、362トン。10年余り前から各地でセイル・トレーニングを行っている。
今回は中越地震被災地の長岡市の小学生と寺泊町の中学生をセイル・トレーニングに招待しようと寺泊港を訪れた。5日はあいにくの曇り空だったが、「あこがれ」は海風亭寺泊「日本海」裏手の西ふ頭に停泊し、翌日からのイベントに備えていた。 小中学生のセイル・トレーニングのほかに、船内一般公開は6日の午後4時から5時まで、6時10分から6時50分まで(デッキだけ公開)、7日の午後4時から午後4時から5時までと、5時から7時まで(デッキだけ公開)行う。
さらに2日間とも日没から午後10時までイルミネーションを点灯し、6日は午後5時半からと7時からの2回、約30分のフルート演奏会を開く。8日午前9時ころ、那覇に向けて寺泊港を出港する。
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