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「七夕」で「小暑」だった7日、日中は気温23度台の涼しさ(2005.7.8)
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「七夕」で、盛夏の暑さを迎えるころとされる「小暑」だった7日、三条市は曇りがちで、暦とは裏腹に日中の気温は23度台にとどまる過ごしやすい陽気だった。
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三条市上須頃地内から7日の夕焼け(午後7時3分撮影)
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三条市の午後6時までの毎正時の観測では、明け方の最低気温は午前3時の21.4度で、最高は午前8時に記録した25.0度。その後、日中は気温が下がって23度台が続き、1日の最高気温が26度を下回ったのは9日ぶりだった。
夕方には西の空の雲が切れ、夕焼けが雲を真っ赤に染めたが、再び上空を雲が覆って「七夕」の天の川を拝むことはできなかった。
「小暑」とはいえ、まだ梅雨の最中。7日も県内では大雨に関する警報や注意報が発表され、じめじめと蒸し暑い日が続いているが、次は23日の「大暑」。北陸地方の梅雨明けの平年日は、その1日前の22日で、梅雨明け、夏本番まであと2週間が目安だ。
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