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「洋食器の日」イベントの洋食器等即売会は、地元消費者がまとめ買い(2005.7.10)
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12日の「洋食器の日」のイベントの一環で、日本金属洋食器工業組合(田中正勝理事長・66社)は10日、県央地域地場産業振興センターで洋食器等即売会を開き、家族連れなどが次々と訪れて破格値のスプーンやフォークをまとめ買いしていた。
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10日、県央地域地場産業振興センターで開かれた洋食器等即売会
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午前10時から開き、出店したのは(株)アサヒ、日本洋食器(株)、(有)片力商事、燕物産(株)、山崎金属工業(株)組合企業の5社。
1本10円からのスプーンやフォークをはじめ、カトラリーセット300円、庖丁300円、銅鍋2,000円など、市価の半額から9割引き以上で品質の確かな自社製品を販売したほか、買い物をした人に抽選で712円の食事券が当たる抽選会も行った。
1本数百円から1,500円の洋食器が10円や30円の目玉の飛び出る安さに、来場者は10本、20本とまとめ買い。出店者から「厚みが違うでしょ、品物がいいんですよ」に納得、「じゃあ、こっちももらうわ」と、佐布のひもは緩みっぱなしだった。 燕市の30歳代の女性は、洋食器は安くていい品物が買えるから地元で買うと言い、「きょうも、いい買い物ができました」と、ずしりと重い買い物袋を持って満足そうだった。
また、同即売会の第2会場として、燕市物流センター2、ストックバスターズでは、18日まで「洋食器の日大バーゲン」の特設コーナーを設けている。
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