|
「洋食器の日」の12日、燕市内小中学校で燕産スプーンで給食(2005.7.12)
|
|
|
「洋食器の日」の12日、燕市内すべての小中学校では、先に日本金属洋食器工業組合(田中正勝理事長)が全児童、生徒にプレゼントした燕産のスプーンを使ってカレーライスを食べる学校給食を行った。
|
燕南小学校の給食で燕産スプーンで「いただきま〜す!」
|
同組合が制定した「洋食器の日」のイベントの一環で、地元の子どもたちから地元で生産される金属洋食器に親しんでもらおう行った。
組合企業の生産したカレースプーン約4,500本を市内11の市立小中学校すべてと県立燕中等教育学校の児童、生徒に寄付しており、この日は、そのスプーンでカレーライスを食べてもらった。
|
高級スプーンで食べるカレーライスの鯵は格別?
|
燕市立燕南小学校(山崎拓二校長・児童243人)では、全校放送で同組合が制作した「洋食器の日」の説明の録音テープを聞いてから給食に。
献立は、カレーライス、エビフライ、トウモロコシ、サラダ、牛乳。給食トレーには、ふだんの給食の先割れスプーンに代わってぴかぴかの高級スプーン。3年生の教室では、児童は「なんか豪華で、誕生日みたい」とはしゃぎ、「スプーンが大きくて食べやすい」、「いつもより、おいしかった!」と好評だった。
|