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加茂市と友好関係のロシアの市の子ども代表団が加茂市長を表敬訪問(2005.7.13)
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加茂市と友好関係のロシアのコムソモリスク・ナ・アムール市の子ども代表団(団長=スベトラーナ・バジェーノワ市議会議長、16人)が、11日から加茂市を訪問しており、12日は小池清彦加茂市長を表敬訪問した。
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加茂市長を表敬訪問するコムソモリスク・ナ・アムール市の子供代表団
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加茂市とコムソモリスク・ナ・アムール市は、平成3年に交流を始め、翌年から同市の子ども代表団が訪問。7年からは毎年、交互に両市を訪問して交流を深めている。
ことしのコムソモリスク市代表団は、同市のスベトラーナ・パジェーノフ市議会議長を団長に、14歳から16歳の男5人と女7人と学校長など引率3人の計16人。午前9時40分に市役所を訪れ、庁舎玄関では小池市長や職員数十人が一行を拍手で迎えた。
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団長のスベトラーナ市議会議長
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団員は語学、数学、環境学など各分野で同市、あるいは国内でトップクラス。小池市長はあいさつで、「極めて知的水準の高い町のなかで、トップクラスの生徒さんがおいでになり、大変光栄です」と歓迎。さらに「加茂市民の皆さんは、ロシアやコムソモリスク市のみなさまに大きな親近感をもっています。加茂市民みんなで歓迎申し上げます」と話し、楽しい滞在となることを願った。
スベトラーナ団長は、来年5月に同市と加茂市の友好関係が始まって15年になり。将来、両市の関係はいろんな方面に発展すると思うと話し、「緑のきれいな加茂市に誘って頂き心からお礼を言いたい」と、日本語で「ありがとうございます」とあいさつした。
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市役所前で集合写真
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さらに加茂市の助役や収入役のロシア語を交えたあいさつで、緊張気味だった団員も笑顔になり、和やかな雰囲気で懇談。加茂市の教育や自然など次々と質問した。
この日は、加茂市内を見学、石川小学校を訪問し、午後6時から歓迎パーティーに出席。13日は新潟市の水族館などを見学。14日は加茂市内の小中学校などを訪問し、夕方には加茂美人の湯で温泉を体験。15日以降は加茂市内でホームステイをして交流を深め、18日に帰国する。
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