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28日は台風一過の青空と猛暑、そしてセミしぐれ(2005.7.28)
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影響が心配された台風7号は、進路が予想より東にそれ、28日午前9時に温帯低気圧に変わり、三条市は28日、まさに台風一過の抜けるような青空が広がって気温29.2度まで上がった。
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28日、三条市林町2地内の木にとまって鳴くアブラゼミ
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三条市消防本部の毎正時の観測では、明け方の最低気温は午前4時の20.9度で、同11時の25.3度で夏日となり、午後3時に最高の29.2度を記録した。
真夏日にはならなかったが、29度を超えたのは23日以来、5日ぶりの猛暑。台風がもたらした雨が大気中のちりも洗い流してくれたのか、青空はひときわ澄み渡り、至るところから聞こえて来るアブラゼミの声は「わが世の春」ならぬ「わが世の夏」か。
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