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9月2日、燕商議所が「ガチンコでシンポジウム〜中小企業の新しい連携の形」(2005.8.4)
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燕商工会議所では、4月に再出発した共同受注システム「つばめプロシアムネット」に弾みをつけ、企業連携を考え、推進しようと、9月2日午後1時半から三条・燕地域リサーチコアで「ガチンコでシンポジウム〜中小企業の新しい連携の形」を開くので、広く一般にも参加を呼びかけている。
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つばめプロシアムネットのサイト内の「ガチンコでシンポジウム〜中小企業の新しい連携の形」のページ
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第1部で 東成エレクトロビーム(株)代表取締役の上野保さんを講師に「中小企業の新しい連携の形」のテーマで基調講演を聴く。電子ビームやレーザーを使った材料加工を得意とする同社は、産学連携や地域、広域の企業を連携を同社のビジネスモデルとして実践、中小企業白書やものづくり白書のモデルケースになっている。 第2部はパネルディスカッション。コーディネーターに鵜飼信一早稲田大学教授、パネラーに基調講演の上野さんと(株)ベンチャーラボ=東京都港区=代表取締役の山中唯義さん、つばめプロシアムネット代表で(株)ツバメックス=新潟市高野宮=取締役社長の賀井治久さん、磨き屋シンジケートチェアマンで古関研磨工業事業主の古関鉄男さんで行い、6時に終わる。
インターネットを利用した燕市内の企業の共同受注システム、つばめプロシアムネットは、2003年に稼働開始したが、費用対効果が低かったため解散、ことし4月1日に同じ名称のまま燕商工会議所の自主運営事業として再スタートした。
再出発でまずはアドバルーンを揚げ、会員を募り、会員企業の連携を推進するとともに、対外的なアピールにもつながればと、シンポジウムを企画。昨年、磨き屋シンジケートがNHKの番組「難問解決!ご近所の底力」に出演したときに鵜飼さんはメインコメンテーター、上野さんはアドバイザーを務めており、そのつてで一流企業OBとともに全国の自治体で企業連携、ビジネスマッチングを成功させている山中さんもパネラーに迎えることになった。
定員100人、参加費5,000円で、定員になりしだい締め切る。参加の申し込みや問い合わせは、同商工会議所(電話:0256-63-4116・FAX:0256-63-8705・電子メール:main@migaki.com)産業振興課の高野雅哉さんへ。また、参加は「つばめプロシアムネット」ホームページのフォームでも申し込める。
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