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三条夏まつり初日5日は市民民謡踊り流しで締めくくり(2005.8.5)

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第1回三条夏まつりの初日5日は、凧と凧ばやし踊りパレードに続き、午後7時40分から商店街の目抜き通りで市民民謡踊り流しを行い、46団体から約2,000人が参加して「三条音頭」と「三条おけさ」を踊り流した。

5日午後7時40分から行われた第1回三条夏まつりの市民民謡踊り流し

5日午後7時40分から行われた第1回三条夏まつりの市民民謡踊り流し

三条夏まつり協賛会会長の高橋一夫三条市長が「新しい市の発展と、昨年の災害の復興を祈念してのお祭り」、「3日間の夏まつりを楽しんでいただき、思い出の多い祭りにしてください」とあいさつして踊りがスタートした。

三条民謡協会の演奏が商店街に設置した拡声機から鳴り響き、大通りを連なる一ノ木戸と中央の2つの商店街を踊りの輪で結んだ。

日中の猛暑と比べれば風もあって過ごしやすかったが、踊り始めればすぐに汗。見物する市民は踊り手より少ない感じで、踊りの輪のなかに家族や知り合いを探し、手を振ったり、写真を撮ったりしていた。