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小学生100人余りが参加して三条市内の休耕田で「どろんこフェスティバル」(2005.8.7)
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三条市青少年育成センター(佐藤隆司センター長)は、6日午前10時から三条市西大崎地内の休耕田で、どろんこフェスティバルを開き、100人余りの小学生が参加して泥の中でゲームをして楽しんだ。
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6日、三条市西大崎地内の休耕田で開かれた三条市青少年育成センターのどろんこフェスティバル
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栄地区や下田地区を含む三条市内の小学生109人が参加。会場の1反(10アール)の休耕田は、数日前に田おこしして水を張り、泥沼のような環境に整備。その中でしっぽ取りゲームやだるまさんが転んだ、走り競争を行った。
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ここでは肩まで泥につかるのもアリ
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泥の中に恐る恐る足を入れ、服が汚れるのを気にしていたのも最初だけ。いったん泥の中に入ってしまえば無礼講とばかりに、足をとられながらも懸命に走ったり、肩まで泥につかったり。自然と一体になって全身を使うハチャメチャな遊びの気持ちよさに笑顔が絶えなかった。 テレビゲームで室内で遊ぶことの多い子どもたちから、外へ出て泥の中で思い切り体を動かして遊んでもらおうと一昨年、初めて開いた。参加者から継続開催の要望が多く、昨年も計画したが7・13水害で中止し、2年ぶりに開いた。 競技の審判役で自身も子どもたちと一緒になって田んぼに入った佐藤センター長は、「おとなでも楽しいもの。どろんこバレーなど、おとなのイベントもできるといいですね」と話しており、来年は“親子”フェスティバルになるかも?。
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