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県央選抜少年野球大会は弥彦ザ・ジェイが優勝(2005.8.8)

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県央地域体育協会連絡協議会(野崎勝康会長)は6、7の2日間、三条市民球場で第11回県央地域選抜少年野球大会を開き、合併前の11市町村から小学5、6年生を中心とした代表1チームずつが出場して競った結果、弥彦ザ・ジェイが優勝した。

6、7の2日間、開かれた第11回県央地域選抜野球大会で7日行われた決勝

6、7の2日間、開かれた第11回県央地域選抜野球大会で7日行われた決勝

県央地域の少年野球の交流を図ろうと毎年開いている大会。平成の大合併で構成市町村は8市町村になっているが、旧市町村の枠組みで旧栄町、旧下田村、旧岩室村からも1チームずつ参加し、各市町村の予選を勝ち抜いた11チームが出場した。

試合は1時間20分を超えて新しいイニングに入らない7回戦で、トーナメントで競った。

優勝旗を受ける弥彦ザ・ジェイ

優勝旗を受ける弥彦ザ・ジェイ

2日間とも30度を超える真夏日となった。猛暑で具合が悪くなる応援の人もいたが、選手たちは炎天下で土ぼこりを上げて熱戦を繰り広げ、全力を尽くした結果、負けて涙を流す選手もいた。

閉会式では、大会会長代行の堀茂信大会参与が、優勝の弥彦ザ・ジェイに優勝旗、優勝杯などを贈り、準優勝の燕西小野球スポーツ少年団、個人賞の最優秀選手に吉田成希投手(6年・弥彦ザ・ジェイ)、優秀選手に渡辺大成投手(6年・燕西小野球スポーツ少年団)をそれぞれ表彰した。3位はブラックベアーズ(田上町)と南小スターズ(吉田町)だった。

【第1試合】

1 2 3 4 5 6 7
和納ビクトリーズ(旧岩室村) 0 0 0 0 0

0
燕西小野球スポーツ少年団(燕市) 2 0 0 0 ×

2
【第2試合】

1 2 3 4 5 6 7
南ジュニアクラブ(旧三条市) 0 0 2 0 0 0
2
ブラックベアーズ(田上町) 2 0 1 0 0 ×
3
【第3試合】

1 2 3 4 5 6 7
長澤少年野球クラブ(下田村) 0 0 0 1 0

1
燕西小野球スポーツ少年団 0 4 3 0 ×

7
【第4試合】

1 2 3 4 5 6 7
下条ファイターズ(加茂市) 0 0 0 0 0

0
ブラックベアーズ 1 0 0 2 2

5
【第5試合】

1 2 3 4 5 6 7
弥彦ザ・ジェイ(弥彦村) 4 2 1 1 0

8
分水少年球団ベアーズ(分水町) 0 0 1 0 0

1
【第6試合】
1 2 3 4 5 6 7
中央ベガサス(旧栄町) 0 0 0 0 0 2
2
南小スターズ(吉田町) 0 0 4 0 1 ×
5
【第7試合】

1 2 3 4 5 6 7
あらなみファイターズ(寺泊町) 0 0 1 0 2

3
弥彦ザ・ジェイ 0 0 0 6 ×

6
【準決勝】

1 2 3 4 5 6 7
ブラックベアーズ 1 0 0 0 2 0 0 3
燕西小野球スポーツ少年団 0 1 0 2 0 2 × 5


1 2 3 4 5 6 7
南小スターズ 4 0 0 0 0 0
4
弥彦ザ・ジェイ 0 2 4 0 0 0
6
【決勝】

1 2 3 4 5 6 7
弥彦ザ・ジェイ 0 0 0 2 0 1 0 3
燕西小野球スポーツ少年団 1 0 0 0 0 0 0 1