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10日の雨量は昨年の7・13水害以来の累計153.0ミリ(2005.8.11)
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10日の三条市は、明け方から降り始めた大雨は153.0ミリを記録し、市内は道路の冠水や床上床下浸水をはじめ雷による停電、突風などでの被害をもたらした。1日の雨量が150ミリを上回ったのは、昨年の7・13水害、7月13日に記録した217.5ミリ以来だった。
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10日午後8時51分の昭栄大橋たもと、左岸側から撮影
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三条市消防本部の観測では、1時間の最多雨量は午後2時までの1時間の49.5ミリで、その前の1時までは34.0ミリを記録していた。
また、竜巻と思われる突風は、三条市消防本部には直接的な関係はなかったが、午後23時までの瞬間最大風速で南西の16.8mを観測した。
また、五十嵐川の一新橋付近の水位は10日午後7時の9.46メートルがピークで、11日午前7時には8.59メートルまで下がった。
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