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夏休み最後の週末、燕笑店街イベント「第5回200mいちび」にぎわう(2005.8.28)
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燕市と燕商工会議所商業部会、(協)燕市商店街連合会は27日、燕市の目抜き通りの宮町、仲町、秋葉町商店街を歩行者天国にして燕笑店街イベント「第5回200mいちび」を行い、夏休み最後の週末に親子で楽しめるイベントをプレゼントした。
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27日、燕市の商店街500mを歩行者天国にして行われた燕笑店街イベント「第5回200mいちび」
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。これまでより歩行者天国を300メートル延長して、名称の「200mいちび」はそのままに、実際は500メートルの区間を歩行者天国に。商店街を使ったロールプレイングゲームのようなスワロークエスト・ファンタジーV、フリーマーケット、屋台村、燕芸祭などに加え、各商店も特価品のワゴンセールなど店頭販売も行った。
ゲームに参加した子どもたちは隠れキャラを探したりしてポイントをゲットするために商店街中を歩き回り、小さな子どもを連れた人や年配の人は、のんびりと車道を歩いて各イベントや商店の特価品などを見て回った。
かめに入れたあめを割りばしですくう、昔ながらの水あめをプレゼントしたコーナーでは、年配の人は「懐かしいね〜、昔、紙芝居でね〜」と話し、プレゼントされた子どもは「これ、何?」と不思議そうな顔をしながらも一口なめると、その味の正体に納得していた。
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締めくくりのキャンドルアートで商店街にのびるキャンドルの明かり
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また、浴衣での来場者にネオンブレスレットをプレゼントするとPRしたので、浴衣で訪れる人が多かった。最後はキャンドルアート。ペットボトルを利用して作った赤と黄に光るキャンドルが500メートルにわたって消雪パイプの上にずらりと並び、街灯を消した商店街で夏の終わりを惜しむようにともっていた。
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