|
燕市民総合スポーツ祭総合開会式に22団体、約470人参加(2005.8.28)
|
|
|
燕市体育協会(柴山義栄会長・23団体1880人)は、27日午後5時から燕市民体育館で平成17年度燕市民総合スポーツ祭総合開会式を行い、同協会加盟の23のスポーツ団体から22団体、約470人が参加して、合併を前に今の燕市として最後のスポーツ祭の開幕を告げた。
|
27日行われた平成17年度燕市市民総合スポーツ祭開会式、選手宣誓する薄井優燕ダンススポーツ連盟会長
|
燕市民総合スポーツ祭は、すでに5月の燕市空手道錬成大会から始まっており、9月を中心に18年1月15日の市民基礎スキーバス教室まで21種目の大会を開く。総合開会式は、その参加団体が一堂に会して開幕を祝うもので、各団体の選手や同連盟役員など約470人は、燕市体育協会旗を先頭に各団体のプラカードと団旗を掲げて入場行進し、開会した。
学生対象の平成17年度表彰式を行い、秩父宮記念杯第56回全国高等学校対抗自転車競技選手権大会・第50回全国高等学校自転車道路競争中央大会出場、チーム・スプリントで全国優勝した燕工業高等学校自転車競技部の保科圭太、本間龍輝、相馬直樹の3選手にスポーツ栄誉賞を贈ったのをはじめ、30人に優秀競技者賞、60人に奨励賞を贈り、計93人を表彰。柴山協会会長が選手一人ひとりに表彰状と記念メダルを手渡した。
燕ダンススポーツ連盟の薄井優会長(65)が選手宣誓を行い、アトラクションでは、市内のよさこいソーラン4団体が踊りを披露し、自転車などが当たる抽選会も行った。
また、柴山協会会長はあいさつで、昭和58年に始まったスポーツ祭は、ことしで23回目となったが、来年3月に燕市と吉田町、分水町が合併するため、今での燕市ではこれが最後。合併後も新燕市の3体育協会が一致団結して地域にふさわしい体育協会を目指すことを確認しており、加盟団体にも団結とスポーツ振興に協力を求めた。
|