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三条市消費者協会、11日の贈答品交換即売会を前に委託販売品700点を受け付け(2005.9.9)
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三条市消費者協会(小林斉子会長・143人)と三条市は、11日午前10時から三条市体育文化センターで贈答品交換即売会を開き、市民から委託を受けたタオルや洗剤などの贈答品を販売する。
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8日、三条市中央公民館で行われた委託販売品の受け付け
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遊休品の有効活用と消費生活への意識を高めようと毎年開いており、ことしで30回目。贈答品とはいえ新品に限っており、値段も市価の半額以下は当たり前で、毎回、開場の1時間も前から買い物を待つ人が並ぶ人気だ。
今回、販売する贈答品は8日、会場の三条市中央公民館と嵐南公民館で受け付け、寄せられた販売委託品は、タオルやシーツなど繊維製品をはじめ、洗剤、コーヒーやサラダオイルのセット、皿やカップなどの陶器類や、紙おむつなど約700点。販売価格は委託者が決め、ホットプレートが500円、圧力鍋1,000円などとあった。
三条市中央公民館では、市民らが大きな紙袋をいくつも抱えて次々と委託品を持ち込み、同協会役員ら13人が参加して、委託者の価格を決める相談にのったり、委託品に値札をつけたりと忙しかった。
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