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18日まで三條蘭亭会の第18回書道展(2005.9.16)
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三條蘭亭会(井上雨石会長・会員83人)は、16、17、18の3日間、三条市中央公民館で第18回書道展を開き、会員の作品40点余りを展示している。
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18日まで三条市中央公民館で開かれている三條蘭亭会第18回書道展
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三條蘭亭会は、日本書法教育会で学ぶ三条市を中心とした書道団体。会員は三条、燕、新潟の5人の師範とその教え子など、20歳代から80歳代。毎年、書道展を開いて1年の勉強の成果を発表しており、昨年は7・13水害で中止したので、今回は2年ぶり。
会員83人のうち36人が書いた1人1、2点の41点と、賛助出品で長谷川白楊日本書法協会本部常任理事の作品1点の計42点を展示。かい書、行書、草書に隷書、仮名や漢字、現代文とさまざまで、書風にあわせて掛け軸や額、パネルと見せ方も工夫する。
初日18日は、開場と同時に次々と来場者が訪れ、作品に顔を近づけて小さな文字で書かれた書を読んだり、離れてながめたりとバラエティーに富んだ作品を1点ずつじっくりと鑑賞していた。
井上会長は、書を読めなくても流れを見たり、空間の美しさなどを楽しんでもらえればと、書道をたしなまない人にも気軽な来場を呼びかけている。午前9時から午後5時までで、最終日18日は午後4時半まで。入場無料。
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