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10月1日、県農業総合研究所畜産研究センター「ふれあい開放デー」(2005.9.28)
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下田村棚鱗、新潟県農業総合研究所畜産研究センターでは、10月1日午前10時から午後3時まで同センターを開放し、畜産研究センター「ふれあい開放デー」としてウサギや子ブタとのふれあいやウシの乳しぼり体験など、同センターならではの畜産に関連したイベントを行う。
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10月1日に「ふれあい開放デー」を行う新潟県農業総合研究所畜産研究センターで飼育しているウシ
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展示コーナーでは、試験研究成果パネル、県が開発した「にいがた地鶏」、ダチョウやトキのタマゴ、牧草収穫調整用などの大型作業機を展示する。
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「ふれあい開放デー」のポスター
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体験コーナーでは、午前11時と午後1時半の2回、それぞれ定員20人でウシの搾乳体験を行うほか、バター作り体験やヤギのえさやり、ウサギや子ブタ、子ヤギにさわされるれる家畜とのふれあい広場も設ける。
ほかにも、高さ3mほどのトウモロコシに似た飼料作物「ソルゴー」で作る巨大迷路やクイズウオークラリー、地元の郷土料理「ひこぜん焼き」や豚汁、ソーセージやジェラートの販売も行う。
同センターは約60ヘクタール広大な用地で、体重600キロにもなる乳用牛のホルスタインをはじめ、肉用のウシやブタ、ニワトリ、シバヤギなどの家畜を飼育、研究している。
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ソルゴーの巨大迷路
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ふれあい開放デーは、消費者や県民から同センターに対する理解を深めてもらおうと平成10年から毎年行っている。家族連れに人気で、ことしも大勢の来場を呼びかけている。
雨が降っても行う。問い合わせは同センター(電話:0256-46-3103)へ。同センターは国道289号線から下田地区に入り、三条市下田総合体育館の先、諸橋轍次記念館の手前で、下田城カントリー倶楽部入り口でもある国道上の案内看板のところを右折する。
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