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燕高校と燕中等教育学校が初めての合同行事でロードレース(2005.9.30)
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同じ校舎を利用する県立燕高等学校(中山道夫校長・生徒488人)と4月に創立した中高一貫教育校、県立燕中等教育学校(同・同82人)は29日、初めての合同行事としてロードレースを行った。
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29日行われた県立燕高等学校と県立燕中等教育学校合同のロードレース
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燕高校創立以来、毎年ロードレースを行っている。ロードレースを通じて高校生と燕中等教育学校の交流を図ろうと、初めての合同行事として行った。
高校生は学校の外周を走る男子8キロ、女子6キロのコース。中等教育学校の生徒は学校の回りを2周する3キロのコースを走り、中山校長も3キロコースに初参加した。
さわやかな秋晴れの下、午後1時20分に中等教育学校生徒がスタート。1周して息を切らしてスタート地点にさしかかると、30分遅れでスタートの高校生は「頑張れ〜」、「ファイト!」と声援を送り、5、6歳は年下の中等教育学校生に「かわい〜!」の声も。
速い生徒はスタートから15分ほどでゴールした。40番台で顔を真っ赤にして走りきった女の子は、「完走できた!」。体育の授業では完走できなかったとのことで、「高校生の応援はうれしかった。走ったあとは気持ちいい!」と充実感を味わっていた。
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