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新燕市の市章デザイン、大分県の波多野さんの作品に決まる(2005.9.30)
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燕・吉田・分水合併協議会は29日、全国から応募のあった市章デザイン、277人の406点のなかから波多野保子さん=大分県大分市=のデザインを最優秀賞に決め、新市の市章に採用した。
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新燕市の市章に採用が決まった最優秀賞、波多野さんの作品
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波多野さんの作品は、燕市の「つ」の文字と鳥のツバメを巧みに組み合わせてデザイン化。だいだい、青、緑の3色を使い、だいだいは人と産業の活力、緑と青は自然を象徴し、調和して進化するまちの姿を表現した。
市章デザインは、8月22日の第2回総務委員会で5点にしぼり込み、この日の協議会ではその候補作品5点を対象に出席委員全員が無記名投票。最多得票だった波多野さんの作品を最優秀賞、新市の市章に決めた。
市章デザインは、必要に応じデザインを修正する。最優秀賞の波多野さんには賞金10万円、ほかの候補作品4点は優秀賞として同1万円を贈る。受賞作品の作者は次の通り。敬称略。
▲最優秀賞=波多野保子(大分県大分市)▲優秀賞=小柴雅樹(兵庫県宍粟市)、古川千恵望(新潟市)、原田豊子(同)、平澤久美(長岡市)
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