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第7回全日本選抜還暦軟式野球大会に燕巨人軍が県代表で出場(2005.10.5)
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16日から福岡県久留米市で開かれる60歳以上を対象とした第7回全日本選抜還暦軟式野球大会に県代表として出場する野球チーム「燕巨人軍」(岩方光男会長・32人)は5日、高橋甚一燕市長を表敬訪問した。
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前列左から高橋燕市長、燕巨人軍の長谷川外野手、後列左から五十嵐燕市教委社会体育課長、燕巨人軍の小柳内野手、中山監督
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燕巨人軍は、昭和22年の創設で、ことしで58年目。メンバー32人のうち還暦の60歳以上が22人で、最高齢は昭和2年生まれの78歳。4年前から全日本還暦軟式野球連盟に登録し、同連盟主催大会にも出場しており、今大会も同連盟などが主催する。
5月に県内13チームが出場して行われたトーナメント戦で、1、2位が全日本還暦軟式野球大会、3、4位が同選抜還暦軟式野球大会の出場権を獲得。燕巨人軍は3位で、選抜大会の出場権を獲得した。
午前9時半に中山至監督(66)=燕市=、顧問の長谷川正和外野手(69)=吉田町=、小柳雅光内野手(63)=同=の3人が市役所を訪れ、高橋市長に大会出場を報告した。
中山監督は、選手もそろっていメンバーに不足はなく、「ムードを盛り上げて、2回戦、3回戦くらいまでいきたい」。高橋市長は、父が同チームの初代会長だったこともあってチームのメンバーと気心も知れており「1回戦くらい勝てね。優勝したら大通りパレードらこて」と激励していた。
同大会にはメンバーのうち17人が出場。15日に新潟空港から出発する。
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