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燕市国際交流協会3周年事業「世界の料理パーティー」で外国人10人と母国料理を通して交流(2005.10.5)
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燕市国際交流協会(山崎悦次会長)は、4日午後7時から燕三条ワシントンホテルで同協会3周年事業「世界の料理パーティー」を開き、同協会会員は外国人10人のゲストスピーカーから母国料理を紹介してもらい、交流した。
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4日開かれた燕市国際交流協会3周年事業「世界の料理パーティー」
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2002年10月1日に同協会が発足した翌年から毎年、世界の料理パーティーを開いている。今回は、燕市のALTや新潟大学の留学生などスウェーデン、中国、アメリカ、ベネズエラ、ロシア、キューバ、アルゼンチンの7カ国、10人のゲストスピーカーと会員など86人が参加した。
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各国の母国料を味わいながら交流
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中央のテーブルには、ゲストスピーカーのレシピで作った各国の母国料理を並べた。ロシアの「ボルシチ」や「そば」、キューバの牛肉とピーマンの炒め物「ロモサルテアド」、スウェーデンのジャガイモとアンチョビーを使った「シャンソンズ・テンプテーション」、ベネズエラの「パッションフルーツムース」、アルゼンチンのミートパイ「エンパナタ」など13品の本場の味がそろった。
参加者はバイキング形式でそれぞれの料理を味わい、ゲストスピーカーと英語や中国語も駆使して料理や母国の文化を質問したりした。また、山崎会長はあいさつで、来年3月の吉田、分水との合併を機にさらに会員拡大を目指し、地域の国際化を図っていきたいと期待していた。
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