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三条たばこ販売(協)下田支部が軽トラック2台分のごみ拾い(2005.10.7)

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三条たばこ販売(協)下田支部(清水輝弥理事・33会員)は、7日午前9時から三条市大平地内の国道沿いで恒例のごみ拾いを行い、軽トラック2台分のごみを回収した。

7日、三条市大平地内で行われた三条たばこ販売(協)下田支部のごみ拾い

7日、三条市大平地内で行われた三条たばこ販売(協)下田支部のごみ拾い

同組合は毎年、支部ごとに地域のごみ拾いを行っており、三条市下田地区の下田支部でも毎年、地域内のごみの多い場所を調べ、場所を変えてごみ拾いしている。

今回は同支部のたばこ販売店から30人余りが参加。国道290号線沿いの下田地区と栃尾市を結ぶ人面トンネル付近の国道沿い約500mで、道路両側の路肩のごみを1時間ほどかけて拾った。

参加者は「ひろえば街が好きになる運動」とある緑のエプロンとサンバイザーをつけ、三条市の黄色いボランティア用のごみ袋を手に燃えないごみと燃えるごみと分けて回収した。

空き缶や弁当の空容器のごみが多かったが、なかにはタイヤやさびた水中ポンプもあり、回収したごみは軽トラック2台分にのぼった。

同所は、中越地震の災害復旧工事などで大型ダンプがひっきりなしに通り、通勤時間帯の交通量も多い。近くの大平地区の住民の話では、人面トンネル手前の待避所を中心に十数年前からごみの投棄が目立ち始めて年々、増えていると言う。

大平地区住民でも、ごみを減らそうと草刈りやごみステーションの設置を行ったこともあるが、逆に大量のごみが出されてお手上げ状態で、頭を悩ませている。