15、16日と保内公園で三条バラ愛好会のだ第7回秋のバラ展「わが家に咲くガーデンローズ」(2005.10.14)

三条市内のバラ愛好者が中心の三条バラ愛好会（小杉洋児会長・会員40人）は15、16の2日間、三条市保内公園緑の相談所で第7回秋のバラ展「わが家に咲くガーデンローズ」を開く。

ブルーヘブン(左)、ミスティーパープル(右)

春と秋の年2回、バラ展を開いて会員が栽培するバラの展示、花のコンテスト、フラワーアレンジメント教室、バラの苗や関連資材の販売などを行っている。

展示するバラは、切り花と鉢植えで約100種。バラ展に開花をあわせた赤、ピンク、黄、紫と色とりどりのバラの花が会場を彩る。

昨年、サントリーグループが世界初のバイオテクノロジーを利用した青いバラの開発に成功して話題を集めたが、会場では青みがかった「ブルーヘブン」や「ミスティーパープル」も展示する。

ミッドナイトブルー(左)、ルイードフィーネ(右)

花の人気コンテストは、来場者の好きな花に投票してもらい、抽選で3人に次回の春のバラ展でバラの鉢植えをプレゼントする。

フラワーアレンジメント教室は、基本の花のセットに会員の栽培したバラや草花を加えてアレンジメントに仕上げる。教材費は1,000円だが、教材費以上の豪華なアレンジメントができると毎回、人気だ。

回を重ねるごとに来場者は増え、前回は2日間で約1,000人が来場している。15日は午前10時から午後5時まで、16日は午後4時まで開く。入場無料。