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15、16日と燕市農業まつり、初日は雨でも大にぎわい(2005.10.15)
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燕市農業まつり推進協議会(会長・高橋甚一燕市長)は15、16の2日間、燕市農業総合管理センターで「新生『燕市』に向けて・燕市農業まつり」を開いており、市内の農業関係者が総力をあげたイベントで市民に収穫の秋をふるまっている。
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15、16の2日間、燕市農業総合管理センターで開かれている燕市農業まつり
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新鮮な燕産の農畜産物の即売をはじめ、ジャンボ豚汁のサービス、パンジーの苗や手作り飛燕味噌のプレゼント、近郷の特産品販売、包丁やくわの販売などを行っている。
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農産物の即売
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直径2メートル近い大鍋でジャンボ豚汁を調理
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おにぎりや豚汁のサービスに行列をつくる市民
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おにぎりの地図を完成させる高橋燕市長
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初日15日は、朝のうち雨が降って出足が心配されたが、傘を手に大勢の家族連れでにぎわった。ことしも人気は燕産豚肉や近郷の特産品の販売。大量に用意した豚肉は1時間で完売し、今回が初参加の中蒲・村松町の焼きぐりや旧下田村のユリの球根販売も、行列のできる人気だった。
おにぎりで作ろう「新燕市」のイベントも行った。来年3月20日の燕、吉田、分水の合併に向けて赤飯、五目おこわ、白米の3食のおにぎりを3市町の地図をかたどった枠にそれぞれのおにぎりを並べ、最後に高橋市長らが赤飯のおにぎりなどを枠に入れて新燕市の地図を完成させた。
2日間とも午前11時半からのジャンボ豚汁のサービスには、ことしも直径189センチ、重さ350キロもあるステンレス製、燕産の超特大鍋が登場。燕ブランドの肉や野菜をたっぷり入れてぐつぐつ煮込むと、鍋の周りをぐるっと囲むように行列ができていた。16日は午前9時から午後1時まで開く。
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