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協栄信用組合と燕署が犯罪の未然防止活動で調印(2005.10.17)
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燕市東太田、協栄信用組合(長谷川十五理事長・本支店16店舗)と燕署(梁取優署長)は、17日午後1時半から同信用組合で「地域安全ステーション」と「うごくこども110番協力車」の活動に伴う申し合わせの調印式と出発式を行い、犯罪の未然防止などに協力する活動を全店でスタートした。
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17日行われた協栄信用組合と燕署の調印式で申し合わせ書に調印する梁取燕署長(左)と長谷川協栄信用組合理事長(右)
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近年、子どもや女性、高齢者などの弱者を狙った犯罪の増加から、同信用組合では地域貢献の一環として身近な活動で協力できないかと燕署に照会し、この日、調印した活動への取り組みを決めた。
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職員を代表して決意表明する橘中本店営業部代理
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本店に張った地域安全ステーションやこども110ばんのポスター
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出発式のあとステッカーを張ったバイクが出発
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主な活動内容は、同信用組合の16店舗すべてを犯罪発生時に避難できる「地域安全ステーション」とし、それを示す看板やポスターを設置。さらに、営業用の車46台とバイク21台に「こども110番」のステッカーを張って救助を求める人を保護し、関係機関と連携して被害防止を図る。
この日は、長谷川同信用組合理事長と梁取署長が互いに活動の申し合わせ書に調印。続いて各支店長や営業部職員など50人近くが出席して同信用組合本部前駐車場で出発式を行った。
出発式では、目立つ黄色地に「うごくこども110ばん協力車」や「パトロール実施中」、「こまったときはこえをかけてね!」と書いたステッカーを張った車12台とバイク21台、それぞれのドライバーが整列した。
長谷川理事長は「協栄信用組合の一員として、地域社会の一員として、自覚と責任をもって、しっかり遂行してください」と激励。職員を代表して橘中(たちばな・あたる)本店営業部代理は、安全で安心な社会の実現を目指し、犯罪の未然防止や早期発見に協力することを誓う決意表明を行ったあと、車とバイクが次々と出発、活動初日をスタートした。
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