県共同募金会燕市支会が赤い羽根の街頭募金で37,000円余り集める(2005.10.18)

新潟県共同募金会燕市支会（支会長・高橋甚一燕市長）は、18日午前10時半から定期露天市場が開かれた燕市・サンロード宮町周辺で赤い羽根共同募金の街頭募金を行い、37,451円の善意が集まった。

18日、燕市・サンロード宮町で行われた県共同募金会燕市支会の赤い羽根共同募金の街頭募金、市民の胸に赤い羽根をつける高橋燕市長

同支会から支会長の高橋市長をはじめ11人が参加。同支会のオレンジのはっぴを着て首から募金箱を下げ、「赤い羽根の共同募金です。お願いします」と、秋の味覚が並ぶ定期市で出店者や買い物客に呼びかけた。

すでに胸に赤い羽根をつけた年配の女性も、高橋市長を見つけると「市長さんにも」と再び募金箱に小銭を入れ、高橋市長から羽根をつけてもらっていた。

また、「市長さんら？、あんま、見たことないっけ」という市外の女性に高橋市長は「福祉の金になるのらて」と善意の行き先を説明し、地元での買い物と寄付の両方に感謝していた。

ただ、集まった善意は昨年より8,000円ほど少なかった。昨年の燕市支会の一般募金実績は9,301,176円で、ことしの目標は9,251,000円。