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三条市医師会準看護学院が第42期生25人の戴帽式(2005.10.19)
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三条市南新保、三条市医師会準看護学院(草野恒輔学院長)は、19日午後1時半から三条市総合福祉センターで第42期生戴帽式(たいぼうしき)を行い、来年1月から看護実習を行う25人がナースキャップを受け、看護の道への決意を新たにした。
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19日行われた三条市医師会准看護学院の第42期生戴帽式
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42期生は4月に入学した27人で、うち休学中の2人を除く女21、男子4の計25人が、淡いブルーの実習着に初めて袖を通し、真っ白なエプロンをつけて参列した。
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あこがれのナースキャップをつけてもらう
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火のついたキャンドルを持つナイチンゲール像を飾ったステージに順番に上がり、坂井紀久子教務主任と星野香担任からナースキャップをつけてもらった。
草野学院長は式辞で、消えないように願うキャンドルの火と同じように、人の命を大切に扱ってほしいと求め、「これから厳しい道が待っていますが、どうぞ力の限り頑張ってほしい」と激励した。
42期生の代表で片野裕美子さんは、「実習までのあと3カ月間、今より少しでも成長した姿で患者さまの前に立てるよう努力を惜しまない覚悟」と誓いの言葉を述べた。
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厳かな雰囲気でキャンドルサービス
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続くキャンドルサービスでは会場の照明を消し、ナイチンゲール像のろうそくの火を一人ひとりが持つキャンドルに移して「ナイチンゲール誓詞」を唱和。ドラマチックで厳かな雰囲気のなかで、それぞれの胸にこの日を刻み、来年1月から市内の病院などで看護実習をスタートする。
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