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今の燕市では最後の第30回記念燕市美術展覧会開幕(2005.10.21)
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合併前の今の燕市で最後の市展になる第30回記念燕市美術展覧会が、燕市総合文化センターで21日、開幕した。会期は24日までの4日間で、市民の作品319点を展示している。
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21日開幕した第30回記念燕市美術展覧会
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一般及び高校生の部は、日本画、洋画、造形、書道、写真の5部門の入選以上183点と審査員、実行委員、無鑑査、委嘱の37点を加えた220点。それに小・中学生の部は絵画・版画、書道、写真、造形の4部門の応募作品すべてを入選とした99点の計319点を展示している。
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企画展「市展ポスター展」
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昭和51年10月の第1回展から30回の節目を記念して企画展「市展ポスター展」も開いており、燕市展実行委員が保存する第1回から昨年、第29回までのポスターを一堂に公開している。
初日21日は、出品者とその知人や美術愛好者らが次々と訪れ、作品をじっくり鑑賞したり、ポスター展でそれぞれの時代背景などを思い起こし、興味深く見入っていた。
最終日24日が午後4時までのほかは毎日午前9時から午後7時まで開いている。また、21日から部門ごとに市展審査員による作品解説を行う。日程は、21日は午後6時から造形、22日は午前10時から日本画、11時から書道、午後5時から洋画、23日は午後2時から写真。23日は午前10時から同センターで授賞式を行う。
関連リンク
第30回燕市展審査結果発表、第30回記念賞も創設(2005.10.17)
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