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三条市内の郵便局が使用済み切手など段ボール箱9箱分を三条市社会福祉協議会に寄付(2005.10.22)
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三条郵便局(神野義貴局長)と旧三条市内の郵便局は21日、各郵便局が1年間に集めた使用済み切手とプリペイドカードを三条市社会福祉協議会に寄付した。
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左から神野三条郵便局長、坂井三条石上郵便局長、岩本三条市社会福祉協議会事務局長
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午前10時に神野三条郵便局長と坂井信博三条石上郵便局長の2人が同協議会を訪れ、段ボール箱9箱に入れた使用済み切手などを岩本直久同協議会事務局長に手渡した。
各郵便局は、局内に使用済み切手などの回収箱を設置しており、毎年、1年間に集まった分を寄付しており、今回、集まった使用済み切手は38万枚。ほかにテレホンカード887枚、図書カード505枚、ハイウエーカード55枚、そのほか260枚も集まった。
昨年は水害の影響もあってか、例年より少なく、使用済み切手は昨年と比べて10万枚多く、重さにして14キロ増の約54キロになった。
同協議会は、使用済み切手などを「誕生日ありがとう運動本部」=兵庫県=へ送り、知的ハンディキャップの問題の社会啓発活動役立ててもらう。また、同協議会では使用済み切手を整理するボランティアを募集している。
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