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平成17年度三条市青少年海外派遣事業のカナダ班中学生22人の出発あいさつ式(2005.10.24)
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三条市は、24日午後4時半から市役所で平成17年度三条市青少年海外派遣事業のカナダ班の出発あいさつ式を行い、11月4日から8日間の日程でカナダに出発する中学生の派遣生22人が高橋一夫三条市長らに出発のあいさつをした。
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24日行われた平成17年度三条市青少年海外派遣事業のカナダ班の出発あいさつ式
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同事業は旧三条市から引き継いだもので、三条市の友好都市の中国・鄂州市、同じく姉妹都市のカナダ・バーン市へそれぞれ中学生を派遣する事業。昨年は水害、一昨年はSARSの影響で中止しており、9月に行った中国班と同様、カナダ班の派遣も3年ぶり。
定員15人で募集したところ、その3倍を超える46人もの応募があったため、22人に増員した。1人が男子のほかは女子で、1年生5人、2年生12人、3年生5人の内訳。また、地域別では三条地区13人、栄中5人、下田中3人、それに燕中等教育学校1人の内訳だ。
派遣団は、樋浦貞吉第三中学校校長が団長、西潟規子第二中学校教諭と2人で引率。出発あいさつ式で派遣生は、自己紹介、抱負を話し、高橋市長は派遣生に、体調に気を配り、ホームステイ先では遠慮せずに意思をはっきり伝えるようアドバイスした。
一行は4日に出発、カナダのトロントで1泊して翌5日にバーン市を訪問。ホストファミリーと2日間を過ごし、現地生徒と交流するほか、ナイアガラやバンクーバーも訪れる。
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