読売新聞と読売巨人軍が三条市の災害復興に役立ててほしいと20万円寄付(2005.10.25)

読売新聞東京本社と読売巨人軍は、25日、昨年の7・13水害で被害を受けた三条市に災害復興のために役立ててほしいと20万円を寄付した。

左から読売新聞東京本社の今井さん、宮原新聞舗の宮原社長、高橋三条市長

午前9時半に読売新聞東京本社＝東京都千代田区＝の新潟県下越を担当する販売局販売第六部今井章夫さんと宮原新聞舗＝三条市東新保1＝の宮原正徳社長の2人が市役所を訪れ、今井さんから高橋一夫三条市長に善意を包んだのし袋を手渡した。

読売新聞社などが主催し、9月23日、長岡悠久山球場で『がんばろう！新潟復興チャリティ』と題して、イースタン・リーグ公式戦「巨人対千葉ロッテマリーンズ」の試合を行った。その入場料全額を中越地震の被災地の長岡、小千谷、十日町と、7・13水害の被災地三条に寄付したもの。

三条市では、寄付金の使い道を検討し、防災関係に役立たてる。

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