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燕・大曲河川公園で市民150人が参加して地域交流みどり博「植栽祭り」(2005.11.14)
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燕市・大曲河川公園ファンクラブ(坂井虎作会長)は、13日午前10時から大曲河川公園で地域交流みどり博「植栽祭り」を開き、市民150人が参加してドウダンツツジやコデマリの苗木を植えた。
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13日に燕・大曲河川公園で行われた燕市・大曲河川公園ファンクラブの地域交流みどり博「植栽祭り」
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県の緑百年物語から寄付を受けたコデマリ300本、レンギョウ100本、ドウダンツツジ600本の低木とショウブの苗250本を植樹したもので、公園の県央大橋より上流側、キハダ林付近から芝生の多目的広場付近に植えた。
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11月初めにできた屋根付きの洗い場
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多目的広場にできた東屋
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市民参加の植栽は、オープン前の昨年秋に初めて行い、この日で4回目。川風は冷たかったが晴れ間が広がり、フリースやウインドブレーカーを着た参加者は、それぞれシャベルや小型のスコップを手に穴を掘り苗木を植えた。
キハダ林を囲む舗装道路脇1列にドウダンツツジ600本を植えていた人は「これが紅葉したら見事らね〜」と、今から1年後を想像してワクワク。家族4人で参加した燕北小学校3年生の男の子は「緑がいっぱいの公園になってほしい」と話していた。
同公園は、11月初めまでに屋根付きの洗い場、男女トイレ、水飲み場が完成。さらに、多目的広場には、東屋や石のテーブルとベンチ、照明灯3基も設置され、暖かい夜をゆっくりと過ごし、バーベキューも楽しむことができる。
夜間にスケートボード広場として開放する計画もあり、出掛けるたびに公園の様子が変わっているというくらい、まさに官民が一体となった公園づくりが着実に進んでいる。
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