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17、18の2日間、最先端の新技術、新素材を集めて「ものづくりネットワーク交流フェア in 燕三条」(2005.11.15)
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(財)新潟県県央地域地場産業振興センターは、17、18の2日間、同センターで「ものづくりネットワーク交流フェア in 燕三条 2005」を開き、県内外63の最先端製造関連企業や団体、研究・教育機関が新技術や新素材を展示、紹介する。
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「ものづくりネットワーク交流フェア in 燕三条2005」のポスター
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固有の技術をもつ企業や団体、大学、研究機関などが一堂に会し、それぞれのニーズやシーズを持ち寄り、ものづくり技術の融合や技術移転を促進する機会をつくろうと開いているもので、今回で5回目。
今回はチタンやマグネシウム関係など19社・団体が初出展するなど、例年より10余り多い63社・団体が出展。ほかにも、初日17日は午後2時半から基調講演会、18日午前10時半から午後3時まで出展者プレゼンテーション、午後1時から「マグネシウム加工技術講演会 in 燕三条」を同フェアと同時開催する。
基調講演会は、日産自動車(株)デザイン本部第一プロダクトデザイン部の青木護プロダクトチーフデザイナーが「自動車における最新の感性デザインと品質」のテーマで行う。
青木氏はプロダクトデザイナーとしてフェアレディーZ(350Z)、シーマ(Q45)、フーガ(M45)、エルグランドのデザインを担当。定量化ができない感性を感動的価値としていかに高品質な商品として具現化したのかなどを聴く。
会場は三条・燕地域リサーチコアで定員150人、参加は無料だが、同フェア事務局の産業開発部(電話:0256-35-5395・Eメール:office@2005netfair.kenohjiba.or.jp)へ申し込みが必要。
同センターでは、新たな交流によるビジネスマッチングの創出や地域や業種を超えたコラボレーションの構築などに期待。地元にいながらにして新しい技術を知ることのできる貴重な機会でもあり、県央地域の企業など大勢の来場を呼びかけている。
昨年は2日間で約2,900人が来場している。17日は午前10時から午後5時まで、18日は午後4時まで、入場無料。
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