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燕・吉田・分水社会福祉協議会合併協議会が合併調印式、来年3月1日合併へ(2005.11.15)
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燕、吉田、分水の3市町の社会福祉協議会でつくる燕・吉田・分水社会福祉協議会合併協議会(会長・青柳芳郎燕市社会福祉協議会会長)は、15日午後2時から燕市老人集会センターで合併調印式を行い、3市町の合併より19日早い来年3月1日に「社会福祉法人 燕市社会福祉協議会」の名称で合併することが決まった。
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15日行われた燕・吉田・分水社会福祉協議会合併協議会で握手する左から各社協の小川会長(分水)、山岸会長(吉田)、青柳会長(燕)
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社会福祉法は、社会福祉協議会の1市町村につき1つの社会福祉協議会と定めることから、3市町の合併にあわせて各市町の社会福祉協議会も合併するもの。平成16年4月から合併協議などを進め、17年1月には合併協議会を設置して事務事業項目などを調整してきた。
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立会人として署名する左から高橋燕市長、泉吉田町長、小林分水町長
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3市町の社協会長と首長が合併協定書と契約書をお披露目
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3市町の社協会長と首長で握手
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調印式には、来賓や各社協の理事、評議員、職員計111人が出席。各社協から燕市の青柳会長、吉田町の山岸鐵夫会長、分水町の小川浩一会長の3人が合併協定書と合併契約書にそれぞれ調印。合併契約書には高橋甚一燕市長、泉光一吉田町長、小林清分水町長の3人が立会人として署名した。
青柳会長は、「合併を契機として地域福祉向上のため、民間社会福祉団体の中核として、市民のための社会福祉協議会となるよう努力していく」とあいさつした。
このあと、17日に3市町の社協で一斉に理事会・評議員会を開き、合併契約書締結の承認などを行い、翌18日に県知事に合併認可申請を提出、認可を受ける。新しい燕市社会福祉協議会は、現在の燕市の事務所を本所と燕支所、吉田町と分水町の事務所をそれぞれ吉田支所、分水支所とする。
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