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パーカッショニスト岡部洋一さんを招いて20日、燕・福勝寺で「2'nd Fukushoji Jazz inn」(2005.11.16)
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燕市大曲、浄土真宗本願寺派福勝寺(黒田玲映住職)では、20日午後3時から同寺で第22回お寺で音楽を楽しむ会「2'nd Fukushoji Jazz inn」を開き、世界的なパーカッショニスト岡部洋一さんが出演し、地元ジャズバンド「SATO's BAND」とのジャムセッションも行う。
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「2'nd Fukushoji Jazz inn」のちらし
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岡部さんは1962年東京生まれ。高校時代にパーカッションを始め、大学在学中にブラジル音楽と出会ってプロ活動を開始。ブラジリアンレストランで演奏したのち、おニャン子クラブの全国ツアーに参加した。
その後、アイドル歌手のバックを数多く務めるとともに、さまざまなジャンルのアーティストと共演。ジャズ系、ロック系のコンサートやライブハウスへの出演や来日ブラジル人ミュージシャンとの共演も多い。
今はトランスロックバンドとしてコアなファンをもつ「ROVO」や「ボンデージ・フルーツ」、また16人編成のロックバンド、「ザ・スリル」のメンバーでもあり、主な共演アーティストは、バーデン・パウエル、大貫妙子、ショーロ・クラブ、向井繁春、小野リサなど。
SATO's Bandは県内で活躍するジャズバンドで、三条や燕在住の佐藤祐一さん(ピアノ)、長野賢一さん(ベース)、五十嵐信介さん(ギター)の3人が出演する。
コンサートでは、1部で岡部さんのソロ演奏のあと、2部で岡部さんとSATOsBandとのジャムセッション。入場料は、1ドリンク付きで2,000円。
岡部さんの出演は、SATOs Bandのメンバーが東京でピアニストのバックをしていた時代に、岡部さんも2年ほど一緒に活動していたことからの縁で実現することになった。
昨年も岡部さんを招いて三条でライブを行っており、ことしもライブをと考えていたところ、同寺でのコンサートの出演依頼があり、岡部さんに話したところ「寺でやるのは、おもしろい」と出演を快く引き受けてくれたもの。コンサートの問い合わせは、福勝寺(電話:0256-63-5004)へ。
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