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燕三条JC11月通常総会で丸山次年度理事長が次年度の所信案など発表(2005.11.27)
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(社)燕三条青年会議所(渡辺雅之理事長・130人)は25日、三条・燕地域リサーチコアで11月通常総会を開き、8月に次年度理事長に承認された丸山光博さん(37)=燕市白山町・(株)丸山組代表取締役社長=が所信案や基本方針案、人事・組織案などを発表した。
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25日開かれた(社)燕三条青年会議所
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丸山次年度理事長は、2006年度の基本理念を「何事にも一生懸命に取り組むことによる、豊かな心で響きあうひとづくり。」、基本方針には燕三条青年会議所としての存在意義確立、個と個の心が響きあう人づくり、組織運営力の強化、会員拡大の推進の4つの柱を掲げた。
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所信案などを発表する丸山次年度理事長
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所信案では、広域合併運動が集結したかのようにとらえられがちだが、「まち」は発展し続けなければならないとして、「今後も我々の活動エリアでもある燕三条という枠組みにこだわり、この存在意義を見いだし、夢のある将来像を形にしなければなりません」として、今後、どんな夢や希望を持ち活動するのか、行動を起こすのか、明確なビジョンを提案するとしている。
また、1997年に燕と三条の両青年会議所が統合して10年目で、丸山さんはその翌年に入会した燕三条青年会議所の第1期生として入会で、統合後の入会メンバーが理事長になるのは初めて。丸山次年度理事長は、「来年は理事長という職を一生懸命やらせていただきますので、皆さんもわたしについてきて、一生懸命やっていただきたい」とあいさつした。
総会では、ほかに2006年度の人事・組織案、収支予算案(収支とも1490万5500円)、委員会事業計画及び予算案、諸規定変更案をいずれも原案通り承認した。
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