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三条信用金庫3店舗で初めての「第23回ふるさと絵画コンクール」の巡回展始まる(2005.11.28)
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三条信用金庫(杉野良介理事長)は、28日から12月20日まで同金庫の三条市内3店舗で「第23回ふるさと絵画コンクール」の巡回展を開いており、同コンクールで最優秀賞に選ばれた小中学生の絵画22点を展示している。
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28日、三条信用金庫本店を皮切りに始まった「第23回ふるさと絵画コンクール」の巡回展
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ふるさと絵画コンクールは、三条市教育委員会と三条市ふるさと運動推進協議会の主催で毎年、開かれており、小学生と中学生の2部門でふるさと「三条」をテーマに描いた絵画を夏休み明けまで募集している。
ことしは1,183点の応募があり、11月19、20の2日間、三条市体育文化センターで展示会を開き、入選以上の約550点を展示した。
同金庫はこのコンクールの後援団体のひとつで、2日間の展示では見られなかった人もあり、ふるさとの財産ともいえる子どもたちの力作を広く市民から鑑賞してもらおうと初めて巡回展を開いている。
展示作品は小学生と中学生のそれぞれの部門の最優秀賞11点ずつの22点。28日から12月2日までの同金庫本店を皮切りに12月5日から9日まで本成寺支店、12月12日から20日まで大崎支店の順に巡回展示。各店舗とも午前9時から午後3時まで開く。
初日28日の本店ロビーでは、窓口に訪れた人たちが待ち時間に、花火や本成寺や五十嵐川などを描いた子どもたちの力作に「上手なもんだね」と感心して見入っていた。
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