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10日、ことしも燕市文化会館で「第九“歓喜の歌”コンサート」(2005.12.7)
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燕市文化会館と燕市民を中心とした合唱グループ「第九を楽しく歌おう会」は、10日午後4時から同文化会館で平成17年度市民参加型自主事業「第九“歓喜の歌”コンサート」を開き、新潟交響管弦楽団の演奏で約150人が年末恒例の『第九』を歌い上げる。
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6日、燕市文化会館で仕上げの練習をする「第九“歓喜の歌”コンサート」に出演する「第九を楽しく歌おう会」のメンバー
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毎年、「第九を楽しく歌おう会」の主催で開いており、ことしは初めて同会館の自主事業として開く。堀俊輔さんが指揮、演奏は6年ぶり2回目の新潟交響管弦楽団で団員78人で演奏、4人のソリストを迎える。
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「第九“歓喜の歌”コンサート」のポスター
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そして合唱は「第九”歓喜の歌”合唱団」の中学生から70歳代までの約150人の大合唱。総勢230人余りの出演する。
コンサートでは、新潟交響楽団がベートーヴェン『コリオラン』序曲を演奏、休憩をはさんで『第九』の交響曲第9番ニ短調作品125「合唱付」。
「第九“歓喜の歌”合唱団」は、「第九を楽しく歌おう会」のメンバー約50人に燕市をはじめ三条、加茂、弥彦などの合唱愛好者を加えた合わせて150人で、本番に向けて5月に発団。押見栄喜さんの合唱指導で本番まで20回の練習を重ねている。
メンバーは『第九』のベテランもいるが、中学生など初挑戦の約30人は、楽譜のドイツ語にふりがなをつけて慣れない発音に取り組んでいる。
入場料は全席自由で前売り1,500円、当日1,800円。チケットは燕市文化センター(電話:0256-63-7001)をはじめ各プレイガイドで取り扱っている。
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