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燕・吉田・分水合併協議会でも新庁舎建設事業(案)の再提案を承認、いよいよ次回は最終会議(2005.12.7)
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燕・吉田・分水合併協議会は、7日午前10時から吉田町産業会館で第8回会議を開き、前日6日の総合調整委員会で再提案、承認された新庁舎建設事業(案)を再提案の原案通り決めた。
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7日開かれた燕・吉田・分水合併協議会第8回会議
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同協議会委員44人のうち43人が出席。総合調整委員会の第5回会議の結果報告や新庁舎建設事業(案)を協議し、すべて全会一致で原案通り承認した。
総合調整委員会の結果は大山治郎委員長が報告、事務局からの再提案説明を行った。委員からの質問や意見では、同事業案への意見書を提出した燕市議有志の1人、斉藤紀美江委員だけが発言した。
斉藤委員は、新庁舎建設は合併後に新市長が新市議会に提案し、議決後に用地交渉を行うとする再提案で「責任の所在が明らかになったのでは。提案を尊重したいと思う」とした。さらに、合併後、吉田町、分水町の議員と分けられた形でなく「同じ土俵の上に立って議論できることを楽しみにしている」と、あくまでも3市町が一体化したなかで新燕市の発展に取り組むことを願った。
これで同協議会での協議事項はすべて終わり、最終となる次回、第9回会議は来年2月16日に分水町で開き、17年度決算見込み、新市の市長職務執行者、協議会の廃止などを報告する。
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