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全国高校駅伝に3年連続出場の三条東高陸上部女子駅伝チームにJAにいがた南蒲がコメと洋ナシ贈って激励(2005.12.8)
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JAにいがた南蒲(小川政範組合長)は8日、25日に京都市で開かれる女子第17回全国高校駅伝競走大会に3年連続で出場する県立三条東高等学校(木津正新校長)陸上部女子駅伝チームに地元のコメと洋ナシを贈り、選手を激励した。
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三条東高女子駅伝チームに「なんかん米」60キロと「ル・レクチェ」24キロをプレゼントするJAにいがた南蒲・小川組合長
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午後1時半に小川組合長と職員2人が同校を訪れ、昨年と同様、JAにいがた南蒲で取り扱うブランド米「なんかん米」のコシヒカリ60キロと加茂産の洋ナシ「ル・レクチェ」24キロをプレゼントした。
小川組合長は台車に載せた総重量84キロものプレゼントを部員らに渡し、「最後まで粘り強く、あきらめないでがんばってください」とエールを送り、深滝敬監督は「全部とはいきませんが、コメは大会にも持っていきます」と礼を述べた。
同チームは、11月8日に新発田市で開かれた新潟県予選会に出場し、5区間、計21.0975キロメートルのコース新記録の1時間13分16秒のタイムで優勝、3連覇で3年連続、3回目の全国大会出場を決めた。
全国大会では、一昨年は特別大会で出場58チーム中48位。昨年は47チーム中41位で、ことし20番台を目標に毎日、練習に励んでいる。
レースに向けて本番より2週間早く10、11日は京都で大会コースを試走し、14、15日は埼玉県で練習。21日に大会に再び京都へ向かって大会にのぞむ。出発する。全国大会も5区間で、実際に走るのは5人だが、出場登録選手は8人で、その8選手と出身中学校は次の通り。
▲高木千明(3年・白根北)▲太田陽子(同・分水)▲水沢智代(主将、同・同)▲丸山祐香里(2年・下田)▲山田望望子(2年・弥彦)▲牧南(同・分水)▲近藤真代子(同・三条第三)▲坂上由莉(3年・田上)
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