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10日の三条市は明け方、気温は0.4度まで下がり、今冬2回目の降雪を記録。市内は一面の銀世界に変わった。
三条市消防本部の午前10時までの毎正時の観測では、午前3時の0.6度で1度を割り、午前6時に明け方最低の0.4度を記録した。
雪は前夜遅くから降り始め、午前7時までと同9時までの1時間にそれぞれ1センチを記録。降雪を記録したのは、初雪だった4日に続いて2回目だったが、4日と同様、積雪は0センチだった。 さらに時折、西寄りの強い風が吹き、午前10時までの瞬間最大風速は20.6メートル。雷が鳴ることもあり、大荒れだった。 わかっていても雪本番のシーズン到来に気が重くなっている人も多いだろうが、三条市・法華宗総本山本成寺では、重厚な建物や参道が白く染まり、降雪期ならではのたたずまいを見せている。 |
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