|
燕市国際交流協会の国際交流の集いに85人参加(2005.12.11)
|
|
|
燕市国際交流協会(山崎悦次会長)は、10日午後6時から燕三条ワシントンホテルで国際交流の集い「60〜70年代洋楽ポップスと国際交流の夕べ」を開き、同協会会員など85人が参加してゲストスピーカーによるパフォーマンスやオールディーズの生演奏を楽しみ、交流を深めた。
|
10日開かれた燕市国際交流協会主催国際交流の集い、ベネズエラ出身の4人によるラテンダンス
|
3年前に同協会が発足してから毎年開いている交流パーティー。スウェーデン、国内外のゲストスピーカー7人がパフォーマンス披露したほか、県内のオールディーズバンド「シェリー」が演奏、スイスの角笛やロシアのマトリョーシカ人形など世界各国の民芸品が当たる抽選会を行った。
|
スウェーデンのマッツ・エングバリーさんのギター弾き語り
|
|
中国の杜亜春(ト・アシュン)さんの歌
|
|
燕市の本田一隆さんの二胡演奏
|
パフォーマンス披露でスウェーデン出身のマッツ・エングバリーさんは、ギターの弾き語りでスウェーデンの歌を演奏。中国の杜亜春(ト・アシュン)さんは民歌「我的祖国」を歌い、新潟大学留学生のパナマとベネズエラ出身の4人はラテンアメリカの音楽でダンスを踊り、燕市の本田一隆さんは中国伝統の弦楽器、二胡(にこ)で民謡を演奏した。
参加者は、ダンスの軽快なリズムに手拍子したり、緊張気味なゲストスピーカーの演奏が終わるたびに笑顔で大きな拍手。ワインで乾杯し、音楽と料理を楽しみながらテーブルで会員同士やゲストスピーカーを囲み、顔を赤くして交流を深めていた。
関連リンク
|