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23、24、25の3日間、三条・パルム1で恒例の三条よってけ祭り「冬の陣」(2005.12.20)
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三条よってけ祭り実行委員会(箕輪勲男実行委員長)は23、24、25の3日間、パルム1で三条よってけ祭りを開き、チャリティバザールやフリーマーケットをはじめ、「下田コーナー」を開設して下田地区の特産品の実演販売、遠藤ケイ作品展など盛りだくさんのイベントを行う。
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チャリティーオークションにかけるクマの敷物と三条よってけ祭り実行委員
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23、24日は午前10時から午後6時まで、最終日の25日は午後4時まで開き、パルム1号館4階の650坪のフロアを「県央最大フリーマーケットコーナー」、「下田コーナー」、「遠藤ケイ作品展会場」、「ステージ行事など」の4つのカテゴリー分けてイベントを行う。
「県央最大のフリーマーケットコーナー」は、300坪のスペースに1日約70人、3日間で延べ200人が出店。そのなかのチャリティバザールコーナーでは、企業や個人から寄付してもらった日用雑貨やギフト商品を販売する。
「下田コーナー」は、三条市下田地区の住民が出店。郷土料理のひこざぇん、タケ細工、木彫りの実演や野菜、さつまいもアイス、サルナシのワイン、スイートポテト、芋ようかんなどを販売するほか、カモシカのはく製や下田の風景写真、廃線になった下田越後長沢線沿線の写真などの展示も行う。
「遠藤ケイ作品展」では、下田地区に住むイラストレーター、遠藤ケイさんのイラストやカレンダーなど作品40点余りを展示し、民具や作品の販売も行う。
25日だけのステージ行事では、午後1時からチャリティオークションを行い、下田産クマの敷物やテンの毛皮、キジのはく製、日用雑貨、瀬戸物などをオークション。ほかにもマジックショー、かっぽれ、マツケンサンバ3、舞踊、寸劇、フィットネスデモンストレーションを披露する。
三条よってけ祭りは、商店街と地域が一体となって中心市街地の活性化を図ろうと平成7年から毎年秋に開き、4年前から「冬の陣」として冬にも開いている。「下田コーナー」は、5月に合併して三条市となった下田地区の住民との交流促進の場にと今回、初めて開設する。
今回のテーマは『感動と希望の祭典 三条総踊り冬の陣「7・13水害仮設住宅居住者に愛の手を」』。チャリティバザールやオークションの収益は、三条市内の7・13水害応急仮設住宅に入居する約200世帯への切りもちの寄付や下田地区のピュアハウス通所作業施設への寄付に充てる。
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