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24、25の2日間、三条市丸井今井邸で第2回子ども教室合同作品展(2005.12.25)
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24、25の2日間、三条市丸井今井邸で第2回子ども教室合同作品展が開かれており、丸井今井邸で開かれている子ども教室で子どもたちが作った作品の展示や、おとなの教室参加者が製作した縁起物の干支(えと)の八丁紙、お手玉など手芸品をチャリティー即売を行っている。
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24、25の2日間、三条市丸井今井邸で開かれている第2回子ども教室合同作品展
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丸井今井邸は毎週土曜に子ども向けのさまざまな教室を開いている。それらの教室の合同の作品展で、昨年、中越地震の義援金を募ろうと初めて開き、今回で2回目。
子ども教室の作品は、生花やビーズ、手芸作品。おとな作品は、手芸作品をつくるメイクコスモスの会が作ったもの。チャリティー即売は、ビーズや指編み、親子手芸教室の指導者らが製作したちりめんのお手玉、毛糸のリースやマフラーなどの小物を100円から500円で販売。
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24日だけ行った子ども抹茶教室による点前
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ほかにも成人切り絵教室で製作した正月用のイヌをモチーフにした干支の八丁紙を1枚200円で販売しており、チャリティーは丸井今井邸保存基金にあてる。
初日24日は来場者に切れ目がなく、子どもたち作品をじっくり鑑賞する一方で、チャリティー即売の作品を2個、3個と買う人も多かった。
また、24日限りで子ども抹茶教室を受講する中学生の点前(点前)で来場者に茶をふるまった。着物を着で茶を運ぶ子どもたちに「上手だね、ありがとう」と目を細めて、師走の茶を味わっていた。25日は午前10時から午後4時まで、入場無料。
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