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三条市消防団の栄地区の2部に新しい小型動力ポンプ積載車を配備(2005.12.27)
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三条市は、27日午後1時半から三条市消防署栄分署で三条市栄消防団(桑原一郎団長・定員395人)の第3分団第3部と第6分団第2部に配備する小型動力ポンプ積載車の引渡し式を行った。
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27日行われた三条市消防団の第3分団第3部と第6分団第2部に配備する小型動力ポンプ積載車の引渡し式
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第3分団第3部は北潟地内、第6分団第2部は鬼木地内を管轄し、それぞれから分団長と副分団長、部長、班長など5人ずつの10人が栄分署を訪れた。
堀内俊夫三条市消防長から新しい積載車の説明書などを渡し、納入業者が新しい積載車の装備や取り扱いを説明したあと、古い積載車から備品などを載せ替えた。
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新しい積載車を背に記念撮影
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栄消防団は7分団、30部で組織に各部に軽自動車の小型動力ポンプ積載車を配備し、老朽化した車両から順に入れ替えている。
新しい積載車は、同消防団の積載車で初めての発電機と500Wの投光器を装備し、ポンプは凍結防止安全装置付き。購入価格はこれまでの積載車より90万円ほど高い336万円。
古い2台の積載車は配備から16年になり、車は廃車にするが、ポンプは整備して故障時の予備のポンプにする。
久保田憲一第3部部長は「新しいポンプを積んだ積載車が活躍しなくてもいいように、予防消防をしっかりしていきたい」、小林純一第2部部長は「新しい積載車が入り、部員全員で維持管理をし、大切に使いたい」と話していた。
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