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第1回三条夏まつりの花火はスターマイン25組、総額2300万円余り(2005.7.30)
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三条夏まつり協賛会(会長・高橋一夫三条市長)は29日、8月5、6、7の3日間行われる「祝新市誕生 第1回三条夏まつり」の第2回全体会議を開き、行事計画や警備計画の最終報告や補正予算を協議した。
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29日開かれた三条夏まつりの第2回全体会議
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会員や関係指導機関から96人が出席。行事計画及び警備計画についての最終報告、補正予算(収支ともに補正額81,000円、合計40,441,000円)を原案通り決めた。
高橋市長は「昨年は祭りどころではない形だったが、ことしの祭りは新しい市の発展と水害からの復興を願った祭りになるだろうと考えている」とあいさつした。
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第1回三条夏まつりのポスター
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ことしの行事は8月5日のふれ太鼓に始まり、凧と凧ばやし踊りパレード、市民民謡踊り流し、6日は商店街夜店市と三条夏御輿、7日はよさこいソーランと大花火大会。それぞれ実施計画を担当の行事部長が報告した。
大花火大会で打ち上げる花火は、仕掛けナイアガラ1組と仕掛けスターマイン25組、番外の市民の花火1組と三条商工会議所の1組で、スターマインは合計で27組のほか、10号玉154発、7号玉51発、5号玉50の計255発。
水害で中止になった昨年はより仕掛けスターマインの申し込みは2組減ったが、ほぼ例年並みと説明。花火金の予算は、市民の花火と三条商工会議所を除く仕掛けスターマイン25組とナイアガラで22,949,000円、255発の打ち上げ花火は8,32,600円の合計1,321,600円。
また、よさこいソーラン「Vivaスーパーよさこい宣言!vsマツケンサンバin Sanjo」は、中央商店街の三条市丸井今井邸前で行う。よさこいソーランの団体では旧栄町の栄凛会や旧下田村の和会も参加し、旧三条のよさこい翔波、ソレイユ三条、ガレージ1、我楽の各団体が祭りを盛り上げ、一般市民と合わせて総勢600人余りがよさこいソーランとマツケンサンバを踊る。
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