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30日の三条市は最高気温32.2度、3日連続の真夏日に(2005.7.30)
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30日の三条市は、曇りがちながら晴れ間が広がって気温は32.2度まで上がり、28日、ことし一番の暑さだった前日29日の34.8度に続き、3日連続の真夏日となった。
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30日、炎天下で三条・燕総合グラウンドで行われた三条市サッカー大会に咲く日傘
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三条市消防本部の毎正時の観測では、明け方の最低気温は午前5時の24.6度で熱帯夜に迫る蒸し暑い夜だった。午前9時の30.5度で30度を超える真夏日となり、午後1時、同2時、同3時と続けてこの日最高の32.2度を記録。午後8時でも29.2度もあり、再び寝苦しい夜となった。
この猛暑で午前11時半ころ、三条市東本成寺地内の学校のグラウンドで野球の審判をしていた50歳代の男性が、めまいや手足のしびれなど熱中症と思われる症状で救急車で病院に運ばれた。 三条市消防本部では、夏場は体調管理に気をつけて、水分や塩分の補給をこまめにし、屋外に出るときは帽子の着用、気分が悪いときは涼しいところで早めに休むことなど、注意を呼びかけている。
三条・燕総合グラウンドでは、30、31の2日間、三条市サッカー大会が開かれており、三条市内の小学生チームが猛暑のなかで文字どおりの熱戦。熱中症にならないために、試合中に給水タイムを設け、サッカー場のまわりでは、健康と美容のために応援の保護者の日傘が並んでいた。
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