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第48回吉田まつり2日目の30日は燕・分水・吉田よさこい交流(2005.7.30)
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29日から31日まで3日間、行われている吉田町・第48回吉田まつりは2日目の30日夜、ビジョンよしだ駐車場で燕・分水・吉田よさこい交流が行われ、真夏の暑い夜によさこいソーランの踊りを爆発させた。
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30日行われた吉田まつりの燕・分水・吉田よさこい交流
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それまで昼中心だった吉田まつりは昨年から夜中心のプログラムとなり、来年の燕市、分水町との合併を前に吉田町としては、最後の吉田まつり。30日は上越地方で大雨警報が出るなど天気が心配されたが、厚い雲が覆っても雨は降らず、計画通りに行事が進んだ。
よさいこ交流は午後6時過ぎにスタート。地元吉田町のよさこいのグループをはじめ、来年には合併する燕市と分水町のグループが加わり、さらに「よさこいにっぽん新潟 響'」も特別出演した。
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よさこいの会場に並ぶ山車
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踊るスペースをはさんで町内や団体が作った山車(だし)17基が左右に7基ずつ、向き合うように並んだ。闇の中、ちょうちんのあかりに浮かび上がる山車がまつり気分を演出。足場を組んで設置した効果的な照明、体で感じるほどの大音響の音楽が踊りをひきたて、ふだんの殺風景な駐車場から考えられないような異空間をつくりだしていた。
最後は全員で踊る新潟総踊りで締めくくると、並んでいた山車は次々と後ろに続いてJR吉田駅へと向かう巡行に出発した。
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